中山 中京
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2023/01/09(月) 中山11R フェアリーステークス GV

1回中山4日目 3歳牝馬限定 芝1600m(右・外/C) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:34.6 タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.7 次走平均着順:8着(16頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 14 キタウイング 牝3 55.0 杉原誠人 1:34.3 0.0 15-15-9 34.9(1) 35.8 11 432(±0)+0.4 73.0
2着 10 メイクアスナッチ 牝3 54.0 戸崎圭太 1:34.3 0.0 13-10-9 35.3(2) 12.6 7 436(+6)+0.4 71.0
3着 1 スピードオブライト 牝3 54.0 石川裕紀 1:34.6 0.3 1-2-2 36.2(7) 11.3 6 402(-12)+0.7 67.3
4着 12 ブラウンウェーブ 牝3 54.0 菅原明良 1:34.6 0.3 13-12-12 35.4(3) 171.9 15 424(-10)+0.7 67.3
5着 2 リックスター 牝3 54.0 三浦皇成 1:34.7 0.4 7-4-5 36.1(6) 20.2 9 440(+8)+0.8 66.0
6着 4 アンタノバラード 牝3 54.0 田辺裕信 1:34.7 0.4 7-7-6 35.8(4) 23.2 10 430(+2)+0.8 66.0
7着 6 ミシシッピテソーロ 牝3 54.0 鮫島克駿 1:34.9 0.6 4-6-6 36.2(7) 7.0 4 424(+2)+1.0 63.5
8着 8 イコノスタシス 牝3 54.0 北村宏司 1:35.0 0.7 4-4-3 36.4(11) 9.6 5 480(+4)+1.1 62.2
9着 3 マイレーヌ 牝3 54.0 横山琉人 1:35.0 0.7 2-1-1 36.8(13) 36.1 12 494(+2)+1.1 62.2
10着 7 ディナトセレーネ 牝3 54.0 横山武史 1:35.0 0.7 2-2-3 36.5(12) 4.8 2 452(+4)+1.1 62.2
11着 5 ヒップホップソウル 牝3 54.0 松山弘平 1:35.1 0.8 7-7-6 36.3(9) 4.1 1 492(-8)+1.2 61.0
12着 15 ミタマ 牝3 54.0 岩田望来 1:35.2 0.9 11-12-13 35.9(5) 39.3 13 464(+2)+1.3 59.7
13着 13 チハヤ 牝3 54.0 丹内祐次 1:36.1 1.8 16-16-14 36.3(9) 279.4 16 422(-16)+2.2 48.5
14着 9 エナジーチャイム 牝3 54.0 C.ルメール 1:36.2 1.9 11-10-9 37.2(14) 6.6 3 426(-2)+2.3 47.2
15着 11 ディヴァージオン 牝3 54.0 M.デムーロ 1:37.3 3.0 7-12-16 38.1(15) 19.3 8 428(+8)+3.4 33.5
16着 16 ブルーイングリーン 牝3 54.0 山田敬士 1:38.7 4.4 4-7-15 39.8(16) 143.4 14 466(-10)+4.8 16.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の初日・土曜・日曜はマイナス1秒0、月曜がマイナス0秒9でした。中山は昨年暮れからの連続開催ですので、まずは遡って9日間の馬場差を確認しておきましょう。全てマイナスの数値ですが、昨年暮れと比べて今年に入ってからはマイナス方向に動いて、3日目まではマイナス1秒台でした。
 まず年末年始に全く雨が降らず、4日間全て良馬場で馬場差は安定していました。で、今開催からCコースに移った事で、12月の後半よりも速い時計が出るようになり、特に初日と土曜は内が有利な馬場。日曜・月曜と徐々に外の馬が伸びるようになっていました。この開催は残りの2週もCコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。マイレーヌがハナを奪って4コーナーです。最内枠から好スタートを切ったスピードオブライトがしばらく先頭だったんですが、仕掛けて並んで行ったマイレーヌが2コーナー過ぎでは先頭。スピードオブライトがすぐに引いたため、ペースは極端には速くなりませんでしたが、まぁそれでも前半600mが34秒5、800m46秒3と速めの流れでした。直線に入って間もなく、スピードオブライトが先頭に立ちましたが、その時にはもう内からスルスルと追い上げて来ていたキタウイングが接近しており、そのまま最内から抜けました。スピードオブライトも好位組を振り切って粘っていましたけども、外から伸びたメイクアスナッチが2着に入りました。
1着:キタウイング
 11番人気のキタウイングが重賞2勝目を挙げました。すでに重賞を制している馬がこのレースを勝ったのは、1994年のプライムステージ以来だという事です。キタウイングは外枠で出遅れたんですけども、外を回って追い上げたりせず後方待機。4コーナーで中団の馬が前を目指して外に出して上がって行くタイミングでスルスルと内ラチ沿いを追い上げ、直線でもそのまま内ラチ沿いを伸びて来ました。これで前が詰まったり待たされたりしなかったですね。まぁこれ幸運と言うよりも、強運という感じですけども、唯一の重賞勝ち馬なのに人気がなかった事が、この乗り方に関してはプラスに作用した面さえありますかね。ただ、直線の坂をこなした事は収穫だと思います。
2着:メイクアスナッチ
 その後のメイクアスナッチが2着。3着はスピードオブライトでした。2着のメイクアスナッチはやや出負けしてポジションは真ん中よりは後ろ。前の馬たちが追い上げて行く時に着いて行って、コーナーでは外を回らず直線に入ってからスムーズに外へ出しました。まぁあまり距離損はしていませんけども、さすがに勝ち馬との比較では大分距離を損していますね。まだ、これまで先行しかしていない馬がいきなりこの形で伸びている点を高く評価したいですし、成長力もかなりありそうですね。
3着:スピードオブライト
 その後のメイクアスナッチが2着。3着はスピードオブライトでした。3着のスピードオブライトは初めての1600mだったんですが、中山1600mの内枠なら距離はギリギリ保ったという印象ですね。まぁ東京など、直線の長いコースの1600mではちょっと厳しいかなと思います。
7着:ミシシッピテソーロ
 7着のミシシッピテソーロですね。この馬直線で前が壁になってる時間が結構長かったんですけども、進路ができてからもそれほど伸びていないですね。直線の坂が課題のように思います。
10着:ディナトセレーネ
 10着のディナトセレーネはまぁなぜ2番人気になったのか、ちょっと私には分からないので困るんですけどもね、アルテミスステークスで0秒4差。リバティアイランドとは0秒3差だったという事を根拠に人気になっていたとするとなら、それは違いますよ、と私は言いたいです。
11着:ヒップホップソウル
 1番人気のヒップホップソウルは11着でした。実は私も本命だったんですが、根拠は瞬間的な加速力が長所なので、東京よりも中山向きという事でした。しかしですね、もうコーナーで外を回って早めに脚を使っていて、もうゴールまで保たなかったという感じでしたね。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.311.711.812.012.011.612.11:34.9
当レース 12.110.811.611.811.912.011.812.31:34.3
前半800m:46.3後半800m:48.0
前半600m:34.5中盤400m:23.7
(600m換算:35.6)
後半600m:36.1
グラフ

払戻金

単勝143,580円11人気枠連5-77,540円24人気
複勝14
10
1
920円
430円
470円
13人気
6人気
7人気
ワイド10-14
1-14
1-10
6,640円
6,890円
2,400円
67人気
69人気
30人気
馬連10-1421,140円64人気3連複1-10-1468,150円205人気
馬単14-1048,190円130人気3連単14-10-1517,430円1293人気

除外馬一覧 (5頭)

除外 馬名
非当選馬 アリスヴェリテ
非当選馬 コウセイマリア
非当選馬 トラベログ
非当選馬 ニシノコウフク
非当選馬 パルクリチュード

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